ドル円秒スキャ。
せっかく東京タイムで9.9pipsプラスだったのに、
ニューヨークタイムでマイナス40pipsに。
全然うまくいかない。
あほすぎる展開です。マジで。
やり方は、分かっているはずなのに。
タイミングの取り方が非常に難しい。
1分足チャートは、たくさん見た。
経験値も貯めた。
でも、まだ足りない。
ある程度、反発する場所は分かるようになったし、
タイミングをとることができるようになった。
でも、相場の方向性と、自分のやり方が完全に嚙み合っていない。
1分足でトレンドが出ているのに、
逆張りエントリーを延々と繰り返し、
損切の連続。
マジで意味不明。
完全にやらかしてしまった。
自分の都合を相場に要求するんじゃなくて、
相場の動きに合わせて、
自分の対応を変えていくのが正解ってことは、
頭では分かっていても、
行動に移すのが非常に難しい。
あーマジでやらかしてしまった。
リセットボタンがないから、辛い。
FXってリセットボタンがないから辛い。
リセットボタンがあったら、
どんなに楽勝ゲームなんだろうと思う。
このゲームに勝つために必要なことは、
「対応力」を磨いていくことだと思う。
極論を言えば、FXは2択のゲームで、
常に「ついていくのか、反発・反転を狙いにいくのか」を問われています。
優位性っていうのは、そんなにたくさんなくて、
オーバートレードしすぎると、
ランダムな値動きに付き合わなきゃいけなくなってしまいます。
だから、エントリーは厳選しなくちゃいけません…
っていうのは頭で分かっているんですが、
なかなか思うようにトレードできず…
反省です。
今日の全体像は。
10月17日のニューヨークタイムは、
トレンド、レンジ、どちらかと言えば、
トレンドがハッキリと出た日でした。
15から50を試す→20まで戻る→00を突破→75を試して反転→
という展開で、
トレンドの最中は、めちゃくちゃまっすぐ進む相場でした。
過去のチャートを見てみると、
こういう日は、比較的少なめだと思います。
「対応力」がなかったということで、次に生かしていきます。
トレンドの強弱ってあると思います。
トレンドが出ているときって、強弱ってあると思います。
- 押し目をつけながら、徐々に上がっていく展開(もしくは、下がっていく展開)
- 一直線に、上がっていく展開(もしくは下がっていく展開)
トレンドには、強弱があって、上にしろ、下にしろ、強いトレンド、弱いトレンドがあると思います。
トレンドとレンジをどう判断するのか?っていうのは、FXを始めてから2年間、ずっと考え続けていました。
いろんな人が、「トレンド」について定義していて、
僕は、正解を探し求めました。
で、結局分かったのは、トレンドという言葉を理解することよりも、
「今、どちらにいくのか?」ってことが最重要だってことです。
今この瞬間から、価格がどちらに行くのか?
それこそが重要なのであって、
トレンドの定義とか、トレンドの強弱とか、相場観とか、そういうのって、
あんまり必要ないのかもしれません。
というか、まったくいらないのかもしれません。
テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析という幻想
僕は、FXと向き合い始めて、2年が経とうとしていますが、
テクニカル分析やファンダメンタルズ分析のあらゆるキーワードを調べてきました。
また、過去チャートで、数多くの検証作業をしてきました。
元も子もない話ですが、
おそらく、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析の99%は、
意味がないと思います。(笑)
言葉としては、理解できますが、実戦で役に立つのか?というと、そういう訳じゃありません。
だから、僕は、
- 相場観
- 環境認識
- インジケーター
- エリオット波動理論
こういった言葉を信じなくなりました。
本当に信用できる一次情報は、チャートです。
「値動き」です。
「値動き」が作り出す「ろうそく足」です。
そして、その「ろうそく足」が作り出す「高値や安値」です。
さらに言えば、その「高値や安値を見た人がどういうトレードをしかけてくるのか?」ってことです。
それを読み解くことこそが、FX攻略のカギになるのではないか?と思っている訳です。
あーーートレードうまくなりたい。
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