【億トレ】1日に10pipsを獲得したら1年後にどれくらい資産が増えるのかエクセルで計算した結果

投資クラゲとは?どんなトレードをしているの?

こんにちは。「再現性のあるトレード方法」を習得した投資クラゲです。
現在は、資産を2倍の2倍、つまり合計4倍を達成しています。
主な投資対象は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの3つ。
トレードスタイルは、
◆スイングトレード(2日~20日間保有)
◆トレンドフォロー(21日~90日間保有)
下の画像のようなトレードをしています。

1日に安定して10pipsを取るとることができれば、専業トレーダーとして生計を立てていくことが可能です。

というか、それだけで億トレーダーになれます。

えっっっ!!たった10pipsでいいの?

このような声が聞こえてきそうですが、まぁ聞いてください。

この記事では、1日に10pipsを獲得したら1年後にどれくらい資産が増えるのかについて計算した結果をお伝えします。

クラゲさん
クラゲさん

結論から言うと、とんでもない額になります。

pipsとは「percentage in point」の略で、通貨ごとの共通単位のこと

FXで取引をすると必ず目にする「pips」という単位。

これは普段の生活では見かけない単位です。

pipsとは「percentage in point」の略で、通貨ごとの共通単位として使われています。

FXの取引では様々な通貨ペアが存在します。

  • ドル円
  • ユーロ円
  • ポンド円
  • オージー円
  • ユーロドル
  • ポンドドル
  • オージードル

などなど。

これらの通貨がどれくらい上昇したのか、どれくらい下降したのかを把握するために、通貨の共通単位「pips」を使います。

1pipsはいくら?pipsとLotはよく使う単位なので瞬時にイメージできるようにしておく。

1pipがいくらになるのかは、通貨ペアによって違いがあります。(また、各証券会社によって違うこともあります。)

例えば円が絡む通貨ペアの場合を考えてみましょう。

円が絡む通貨ペア、例えばドル円、ユーロ円、ポンド円、オージー円などは、1pips=0.01円(1銭)を表しています。(各証券会社によって違いがあり、1pips=0.01円のことが多いです。)

  • 1pips=0.01円(1銭)
  • 10pips=0.1円(10銭)
  • 100pips=1円(100銭)

このとき、実際にどれくらいの金額が動いているのかイメージするといいです。

pipsと同じくらい大事な単位としてLotという単位もあります。

Lotの計算は各証券会社によって違いがあり、1Lot=1000単位、1Lot=10000単位のものが多いです。

例えば、僕が使っているDMMFXでは、1Lot=10000単位となっています。

ドル円を1Lot買うということは、10000ドルを買うということです。

つまり、1ドル=100円のレートだった場合は、100万円を10000ドルに変えているということになります。

このとき1pips動いて1ドル=100.01円になったとします。

もっている10000ドルを売ると1000100円になります。

つまり、1Lotで取引したときに1pip動いた場合は100円動くということです。

  • 1Lotで1pip動くと100円
  • 10Lotで1pips動くと1000円
  • 100Lotで1pips動くと10000円
クラゲさん
クラゲさん

FXで取引をするときには、Lotとpipsはよく使う単位なので瞬時にイメージできるよにしておくと便利です。

1日10pipsは将来とんでもないことになるという話。1年後には資産が40.7倍に!

1日に安定して10pipsを取るとることができれば、専業トレーダーとして生計を立てていくことが可能です。

というか、それだけで億トレーダーになれます。

えっっっ!!たった10pipsでいいの?

そんな声も聞こえてきそうですが、まぁ聞いてください。

10pipsと言っても他の条件も必要になってきます。

  • 初期資金はいくらか
  • 損失許容率をどれくらいで設定するか

例えば、次の2つの条件で考えてみましょう。

  • 初期資金 10万円
  • 許容損失率 2%

初期資金10万円だったとしても一日に10pipsを取ることができれば、とんでもないことになってしまいます。

エクセルで計算した結果を表にしてみます。

トレード日数資産の推移備考
0日目100000円
1日目102000円
2日目104000円
3日目106000円
10日目120000円
100日目584000円
129日目1017000円100万円突破
246日目10091000円1000万円突破
362日目100129000円1億突破
479日目1015523000円10億突破

めちゃくちゃすごくないですか!?

実際はこのようにうまくはいきませんが、夢のある話です。

約1年半後に1億突破、2年後に10億突破する計算になります。

クラゲさん
クラゲさん

ちなみに1年後(200日後)は4070000円になります。

初期資金に対して40.7倍になっていますね。

1日10pipsを積み重ねていくと、将来とんでもないことになることが分かると思います。

ただし、FXは必勝法が存在しません。

チャートはランダムに動く要素があるからです。

どうしても確率的要素を外すことができません。

クラゲさん
クラゲさん

そんなとき、許容損失率や勝率という考え方を知っておくと便利です。

もっと具体的に資産の推移をイメージすることができるようになります。

もっと具体的にイメージしてみる。勝率60%を重ねていけばトレード100回で資産が1.4倍になる。1000回トレードすれば35.26倍に。

先ほどの例では毎回10pipsプラスでしたが、次は勝ったり負けたりする要素を追加してみます。

前提条件の追加。勝率60%の場合。

先ほどの例に加えて、勝率60%という条件を追加してみましょう。

  • 初期資金 10万円
  • 許容損失率 2%
  • 勝率 60%
  • リスクリワード 1:1(利益確定10pips、損切10pips)(通常のトレードでは、損切を10pipsに固定することはありませんが、ここでは分かりやすくリスクリワード1:1(利益確定10pips、損切10pips)で考えてみます。)

許容損失率という考え方

許容損失率とは1回のトレードでどれくらいの損を出していいのかあらかじめ考えておくということです。

別の記事で詳しく解説しますが、許容損失率を資産によって変動させていくのがおすすめです。

資産を足し算していくのではなく掛け算していくイメージです。

具体的には2%という数字がキーワードです。

トレードをするときに初期資金が100000円あったとすると、2%までリスクにさらしてOKと考えます。

つまり、マイナス2000円まではOK、利益になればプラス2000円と考えます。

初期資金が増えてきて200000円になったとすると、マイナス4000円まではOK、利益はプラス4000円と考えることができます。

クラゲさん
クラゲさん

損失許容率はエントリーするときのLot数で調整することが可能です。

勝率60%とは

勝率60%とは、ものすごく単純に考えたとすると、10回勝負したら6回勝つということです。

また、100回勝負したら60回勝つということです。

FXは確率論なので、勝率が正確にぴったり60%というのはまずありえない話ですが、勝率60%ので勝ち続けるとどうなるのか具体的な資金額をイメージしていみたいと思います。

今回は分かりやすく勝率60%を次のように定義します。

10回トレードしたときに必ず6勝4負になる。

回数○×勝ち負け
1回目勝ち
2回目×負け
3回目勝ち
4回目×負け
5回目勝ち
6回目×負け
7回目勝ち
8回目×負け
9回目勝ち
10回目勝ち

これが勝率60%と考えて話を次に進めていきます。

クラゲさん
クラゲさん

つまり、10回トレードして6回勝つということです。

これをひたすら繰り返していきます。

初期資金「10万円」で始めた場合の具体的な資金推移イメージ

初期資金が10万円の場合、資金はどのように推移していくでしょうか。

トレード回数資産の推移備考
0回目100000円
1回目102000円勝ったのでプラス2000円
2回目100000円負けたのでマイナス2000円
3回目102000円また勝ったのでプラス2000円
10回目104000円
100回目140000円100回目で資産が1.4倍に!
661回目1009000円100万円突破
1271回目10031000円1000万円突破
1881回目101678000円1億突破

やはり勝率60%でも100回、1000回と繰り返していくことで資産がとんでもないことになります。

このように考えれば、資産が増えたり減ったりしながらトータルでプラスになっているイメージを少しはもてるのではないでしょうか。

クラゲさん
クラゲさん

しかし、実際はこのようにうまくいきません。

FXでは必ず勝ったり負けたりすることがあるからです。

どんなにすごいトレーダーでも損切は避けて通れず、一時的に勝率60%を下回ることは充分にあり得る話です。

勝率60%をもっと具体的にシミュレートするには

勝率60%は6勝4負のウソ

「勝率60%」をもう少し掘り下げて考えてみます。

正確に言えば、勝率60%とは、10回勝負をしたときに6回勝って4回負けることではありません。

2連敗することもあるし、5連敗することだってあります。

トレードをたくさん繰り返していけば、10連勝することだってあるし、10連敗することだってあります。

勝率60%というのは、その手法を100回、1000回、10000回と繰り返していけば、やがて「勝ち6:負け4」に収束していくということです。

それが勝率60%ということです。

相場の世界においては、数回試したからといって勝率が高いか低いかはまったく参考にならないと思っておいた方がいいです。

逆に言えば、「勝率60%のやり方」さえ見つけてしまえば勝ち確定です。

その方法をひたすら100回、1000回と繰り返していれば資金は自動的に増えていくからです。

クラゲさん
クラゲさん

それが確率の世界、相場の世界の勝率60%です。

前の勝ち負けの結果は、次の試合とは関係ありません。

最悪のケースを想定しておく。そのための損失許容率。

トレードするときに、最悪の場合を想定しておくことは、かなり重要です。

相場の世界においての最悪の場合とは何か。それは連敗することです。

しかも、かなりの数の連敗です。

3連敗や5連敗はざらにあります。

10連敗も覚悟しておいた方がいいでしょう。

クラゲさん
クラゲさん

そんなときのために資金管理があります。

自分の持っている資金に対してどれくらいの損失を許容するのか、損失許容率の計算が重要になってきます。

もし仮に損失許容率を2%に抑えていたとするならば、最悪のケースでも耐えることができます。

具体的には10連敗したとしても資金の20%を失うだけで済みます。

もしこれが損失許容率5%で10連敗したとすると、資金の約半分を吹っ飛ばしてしまうのです。

クラゲさん
クラゲさん

損失許容率10%で10連敗したときは最悪です。

資金が0になり、ゲームセットです。

そうならないように資金管理は徹底しましょう!!

まとめ 1日10pips獲得すると1年後には資産が40.7倍になる。勝率60%を1000回重ねれば資産が35.26倍になる。

ということで、1日に10pips取れたらどうなるか、勝率60%だとどうなるかについて詳しく解説しました。

FXは究極確率論です。

いくら勝率が高い手法を使っていたとしても100%勝つ方法はありません。

すべての動きを予測することは不可能だからです。

ただし、勝率の高い方法、利益率の高い方法、トレードで勝つ考え方は存在します。

「勝率」「利益率」「損失許容率」などの「確率」を制した人はFXというゲームにおいて勝ち続けることが可能です。

しかも、1日10pips、勝率60%で分かったように、資産はとんでもないスピードで増えていきます。

クラゲさん
クラゲさん

資産が増えていくイメージをもちながら、トレード戦略を立てていきましょう。

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