【投資脳構築】FXの負けパターン3選

投資クラゲとは?どんなトレードをしているの?

こんにちは。「再現性のあるトレード方法」を習得した投資クラゲです。
現在は、資産を2倍の2倍、つまり合計4倍を達成しています。
主な投資対象は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの3つ。
トレードスタイルは、
◆スイングトレード(2日~20日間保有)
◆トレンドフォロー(21日~90日間保有)
下の画像のようなトレードをしています。

投資で成功する考え方はいろんなところから学ぶことができます。

  • 投資で成功した人から学ぶ
  • 本から学ぶ
  • YouTubeから学ぶ
  • 過去相場から学ぶ
  • 自分のトレード記録から学ぶ
  • 投資以外の分野で成功した人から学ぶ
  • 大きく失敗した人から学ぶ

僕は、どの方法でも学ぶことができると考えています。

目指すところは「一般人が億トレーダーになる」こと。

どのように考えれば、投資で成功する考え方が身に付くのでしょうか?

  • 勝ちを積み重ねるトレードができること
  • 大きく負けないこと(損切がしっかりとできること)
  • 戦うときと逃げるときを区別できること
  • 「待つ」ことができるようになること
  • チャートから優位性を見つけられるようになること

このように、投資を成功させるための要素はいくつかありますが、その中でも特に「大きく負けない」ことに焦点を当てて話を進めていきます。

今回は、マンガの世界から相場で「大きく負けないようにするにはどうしたらいいのか?」を学んでみたいと思います。

「大負けする人は、どんな考え方なのか?」について3人の負けパターンから深掘りしていきます。

大負けするパターン3選
  • ドラゴンボールのヤムチャ
  • 鬼滅の刃のサイコロステーキ先輩
  • HUNTER×HUNTERのカストロ

初心者の負け方はヤムチャ、サイコロステーキ先輩が教えてくれます。

また、中級者の負け方はカストロが教えてくれます。

こういう考え方はしない方がいいという3人の例を見ていきましょう。

ヤムチャから大負けパターンを学ぶ

ヤムチャの大負けは原作ドラゴンボール18巻で読める

ドラゴンボールの原作18巻での話です。

「地球にサイヤ人が攻めてくる!どうしよう!」ってときの話。

要するに、地球が過去最大級のピンチを迎えます。

ナッパとベジータが地球を攻めにやってくるのです。

ナッパとベジータの目的は、ドラゴンボールを集めること。

地球のみんなは何とか地球を守りたいと考えています。

そして、ナッパとベジータのもとへ、地球の仲間たちが次々と集まります。

ナッパ、ベジータ VS ピッコロ 悟飯 クリリン 天津飯 チャオズ ヤムチャ

2対6の構図です。

そして、地球を攻めに来たナッパとベジータは地球人の様子を探るため「サイバイマン」を土から作り出します。

ナッパが取り出した種を土の中に入れて、液体を少しかけて、しばらく待つと…

地面からサイバイマンという敵が6匹出現します。

ベジータは、地球人の実力を試すために、サイバイマン6匹対地球人6人で1人ずつ戦うゲームをしようと提案してきます。

ヤムチャVSサイバイマン

一人目は、サイバイマンVS天津飯。

天津飯のセリフはこんな感じです。

「いいだろう。このオレからやってやる。さあ、かかってきな。」

いいですよね。

無駄のないセリフです。

そして、天津飯は何とかサイバイマンに勝つことができます。

そしてサイバイマン2匹目。

ついにヤムチャが登場します。

そして、試合前からこんなフラグを立ててしまいます。

「オレにやらせてくれ。ここらでおあそびはいいかげんにしろってとこをみせてやりたい。」

「さあ!きやがれ」

それに対してベジータは「へっ調子に乗りやがって」と答えています。

ヤムチャは、打撃戦→かめはめ波のような技でサイバイマンを見事やっつけます。

そして次のセリフ。

「お前たちが思っているほど、この化け物たちは強くなかったようだな。残りの4匹もこのオレひとりでかたずけてやるぜ…」

それに対してベジータのセリフです。

「くっくっく…今度は甘く見たのはお前たちのようだな…」

倒したはずのサイバイマンがヤムチャに抱きつき、自爆してしまうのです。

そして、ヤムチャは大ダメージを受けて負けてしまうのでした…。

ちなみに、このあと残りのサイバイマンはクリリンが3匹倒す、ピッコロが1匹倒すという結果に終わりました。

ヤムチャの敗因を考える

ヤムチャはサイバイマンと戦って、負けてしまいました。

どうして負けてしまったのでしょうか?

敗因を考えてみましょう。

  • 相手の本当の強さが分からない状態で戦っている。
  • 相手が「自爆する」という技の選択肢を持っていることを知らなかった。つまり最悪のシナリオが想定できていなかった。
  • 相手が自分よりも弱いと判断している。
  • つまり自分の方が強いと判断している。
  • 要するに戦う相手をなめてかかっている。
  • 相手に大ダメージを与えた後に、これで勝負は終わったと勝手に判断している。

きっとこんな感じです。

まぁ簡単に言えば「相手をなめてかかっているということ」です。

ヤムチャの別の未来を考える

では、どうすればヤムチャはサイバイマンに勝つことができたのでしょうか?

ヤムチャの場合は、サイバイマンが自爆するかもしれないと分かっていたら、こんな対応ができたはずです。

  • サイバイマンを倒した後に、さらに一撃加える
  • やられた後のサイバイマンに近づかない
  • 相手を倒した後に、本当に倒すことができたのか確かめる(目で見て確かめる、気で確かめる)
  • そもそもサイバイマンの方が強いかもしれないから他の人に任せる
  • そもそもサイバイマンより自分の方が弱いかもしれないから戦わない 逃げる

こんな行動をとれば、きっと結果は違っていたでしょう。

もしかすると、何匹かサイバイマンを倒せていたかもしれません。

相手の実力と、自分の実力を比べた場合に、勝てそうになかったら「戦わない」「逃げる」という選択肢もありです。

そうすれば、命を失わずに済んだ可能性が高いです。

サイコロステーキ先輩から大負けパターンを学ぶ

サイコロステーキ先輩の大負けは原作鬼滅の刃5巻で読める

鬼滅の刃5巻での話です。

那田蜘蛛山編で炭治郎と伊之助と善逸の3人が蜘蛛の鬼を倒すという任務に就いているときの話です。

鬼の中で1番強いのは鬼舞辻無惨という鬼。

その鬼舞辻無惨の直属の部下は12人います。上半分の6人が上弦の鬼。下半分の6人が下弦の鬼です。

この12人の鬼は、とても強いので十二鬼月と呼ばれています。

那田蜘蛛山編で登場するのは、この十二鬼月のうち、下弦の伍の「累」という鬼です。

つまり鬼舞辻無惨の直属の部下12人のうちの11番目に強い鬼です。

物語の途中で炭治郎は累と遭遇します。

累が姉の鬼をいたぶっているのです。

炭治郎は言います。

「何してるんだ…!!仲間じゃないのか!!」

その一言から炭治郎と累の「絆」についての考えがぶつかり合います。

炭治郎は、累と実力差はあると分かってはいましたが、「絆」についての話は引き下がれませんでした。

そんな「絆」について大事の話をしている最中、空気も読まずに入ってきたのがサイコロステーキ先輩です。

(ちなみにこのサイコロステーキ先輩は名前がついていません。敗因から名前をつけた人がいたのでしょう。ネットではすでに名前が定着しているようです。)

累VSサイコロステーキ先輩

サイコロステーキ先輩は、話の流れを分からずに、ずかずかと入り込んできました。

そして、言います。

「お、丁度いいくらいの鬼がいるじゃねぇか」

「こんなガキの鬼なら俺でも殺れるぜ」

炭治郎が「だれだ!」と質問しますが、それにも答えません。

「お前はひっこんでろ」

「俺は安全に出世したいんだよ」

「出世すりゃあ上から支給される金も多くなるからな」

「隊は殆ど全滅状態だがとりあえず俺はそこそこの鬼一匹倒して下山するぜ」

次々と立てられるフラグ。

累に切りかかろうとするサイコロステーキ先輩。

炭治郎は「だめだよせ!!君では…」と止めに入ろうとしますが、間に合わず。

サイコロステーキ先輩は、累の蜘蛛の糸による攻撃で、一瞬にして文字通りサイコロステーキのように粉々になってしまいました。

サイコロステーキ先輩の敗因を考える

サイコロステーキ先輩は、累と戦って負けてしまいました。

敗因は何でしょうか?

  • 相手が下弦の伍であることを知らなかった。
  • 小さな鬼=弱いと見た目で判断してしまった。
  • 相手は弱く、自分の方が強いと間違った判断をしてしまった。
  • 炭治郎の話を聞かなかった。
  • 「自分が出世したい」「出世すれば支給されるお金が増える」という欲で行動していた。

つまり、相手をなめてかかっているということです。

サイコロステーキ先輩の別の未来

サイコロステーキ先輩は小さい鬼が「下弦の伍の累」だと分かっていたら、次のような対応ができたはずです。

  • 話の腰を折らずに、炭治郎と累のやりとりを冷静に分析する。
  • 炭治郎と協力して累を倒す方法を考える。
  • 下弦の伍にはかなわないから、手を出さない。
  • 自分の実力が足りないから那田蜘蛛山を下山する。
  • 自分の実力に見合った、他の弱い鬼を探す。

こんな選択肢もあったかもしれません。

ヤムチャと同じく、勝てそうになかったら「戦わない」「逃げる」という選択肢もあったはずです。

サイコロステーキ先輩の場合は、自分の欲に勝てなかったという要因もありそうです。

  • 自分は安全に出世したい
  • 出世してお金がたくさんほしい

このように考えるなら、鬼殺隊ではなく別の道を考えた方がいいのかもしれません。

安全に出世するなら、死と隣り合わせの鬼殺隊はやめるべきです。

「自分の出世より、自分のお金より、まずは自分や仲間の命が大事。」そう考えなければ、鬼殺隊としてやっていけないような気がしてしまいます。

カストロから大負けパターンを学ぶ

カストロの大負けは原作HUNTER×HUNTER6巻で読める

HUNTER×HUNTERで、ちょうど念能力が盛り上がっているときの話です。

ハンター試験を無事合格したゴンはキルアと合流して、修行とお金稼ぎのために天空闘技場へやってきます。

ゴンには「ヒソカへの借りをかえす」という目的もありました。

ゴンとキルアはあっという間に200階を達成します。

200階以上は念能力がなければ相手になりません。

そこで行われた1戦。カストロVSヒソカの戦いです。

カストロは9勝1負。以前ヒソカに負けて以来、勝ちを積み重ねていました。

ヒソカは8勝3負。しかし3負は欠場による不戦敗なので、実質負けなしです。

二人とも念能力の使い手。

2年前に戦ったときよりもレベルアップしています。

どんな念能力のバトルが見られるのか?そんな1戦です。

カストロVSヒソカ

試合が始まると、流れはカストロに。

カストロがヒソカに攻撃を仕掛けると、ヒソカはよけます。

よけたはずが、当たってしまうのです。

何かがおかしい!!

よけたはずの攻撃が当たる!!

カストロの一方的な攻撃が続きます。

しかし、ヒソカは冷静です。

注意深く相手を観察し、なぜ相手の攻撃が自分に当たったのか分析しています。

試合をしながら相手の能力を探り当てる感じです。

カストロは畳みかけます。

必殺技の「虎咬拳」を繰り出します。キルアによると、達人なら大木を真っ二つにすることも可能な技。手のひらを虎の牙や爪に模し敵を裂く拳法です。

その必殺技が決まり、ヒソカの右腕は宙を舞います。

それでもヒソカは冷静です。

そしてヒソカはカストロの能力を言い当てます。

「キミの能力の正体は…キミのダブル だろ?」

ヒソカは冷静に分析したことをカストロに伝えます。

右手を失ったヒソカはまだ余裕な様子です。

今度は虎咬拳でヒソカの左手も奪ってしまいます。

どうする…ヒソカ!!!???

という場面で、なぜかヒソカの右腕が再生しているではありませんか。

カストロの虎咬拳によって切られたはずの右腕が元に戻っている…

カストロは動揺します。

(ウソだ!!こんな芸当が可能なのは念を使っているからだ 一体どんな能力を…)

動揺した気持ちは増幅していきます。

カストロはダブルを出して戦いますが、ヒソカは本体を見抜いています。

ヒソカはこの戦いの最中にカストロの能力を見抜き、対策を考えてしまったのです。

カストロは動揺を隠せないまま、ヒソカの拳がカストロのアゴにヒットします。

カストロはヒソカの能力の謎が分からず、混乱します。

そして、集中して自分の能力も出せなくなってしまった結果、ヒソカのトランプの攻撃が次々と命中。

カストロはヒソカに敗れてしまったのです。

カストロが倒れる前にヒソカは次のように言います。

「人間」のように複雑なものを念で再現し しかも「自由に動かし」たりするのはすごく大変だ

どのくらい大変かというと その能力を覚えてしまうと逆に他の能力を使えなくなってしまうほど

ボクはそれは「メモリが足りなくなる」と表現している

キミの敗因はメモリのムダ使い

そして、カストロが倒れる音が会場に響き渡るのでした。

カストロの敗因を考える

カストロは、2年前ヒソカに負けてからは9連勝です。

つまり、念能力者に対して9回も勝っているという実績があります。

しかも、カストロは2年前よりも進化していました。

  • 虎咬拳という威力の高い技
  • ダブルの能力で実質2対1で有利に戦える状況を作り出せる

この2つの能力を見れば、カストロがかなり強いことが分かります。

しかし、カストロはヒソカに負けてしまったのです。

「強いにもかかわらず」です。

なぜカストロは負けてしまったのでしょうか?

主な原因は2つあると分析しました。

  • 「キミの敗因はメモリのムダ使い」
  • カストロは相手の能力を見破る努力をすべき

「キミの敗因はメモリのムダ使い」

カストロが負けてしまった原因の1つはヒソカが教えてくれています。

「キミの敗因はメモリのムダ使い」

これです。

ウイングさんの説明では、念能力は6つに分類されています。

  • 強化系…ものの持つ働きや力を強くする
  • 放出系…オーラを飛ばす
  • 操作系…物質や生物を操る
  • 特質系…他に類を見ない特殊なオーラ
  • 具現化系…オーラを物質化する
  • 変化系…オーラの性質を変える

自分が持つ能力と技の相性についてこんなことを言っています。

「例えば生まれ持つオーラの質が強化系ならば強化系の能力の覚えが最も早く力もつきます。そしてとなり合う変化系・放出系も相性が良いので覚えやすく逆に特質系の能力は非常に覚えにくい。」

確かにカストロは強かったです。

しかし、努力の方向性を間違えてしまったのではないかと考えることもできます。

念能力の種類で言えば、カストロ自身は強化系でした。

だから、強化系の技である「虎咬拳」は非常に相性がよく、極めればもっと強くなっていたのかもしれません。

一方で、「ダブル」という能力は、強化系の人が苦手とする「具現化系」と「操作系」の2つの能力が必要だと考えられます。

カストロ自身、ダブルで1人を出すのがやっとでした。

ヒソカは「戦いの際中にできた汚れまでは再現しきれない」と分析しています。

つまり、カストロは強化系だったので「虎咬拳」は非常に相性がよかったが、「ダブル」の能力は相性がよくなかったということです。

カストロは相手の能力を見破る努力をすべき

カストロは自分の能力を過信していました。

「虎咬拳」は強い

「ダブル」を使えば2対1で戦えて有利である

確かに、カストロの能力は強いです。

念能力初心者、中級者と比べたら、強い方の部類に入ると思います。

しかし、念能力の戦いにおいて、自分が強い以外にも重要な要素があります。

それは、相手の能力が何か?ということです。

カストロはヒソカがどんな能力なのかを知らずに戦っていました。

だから、ヒソカの右腕が再生したときも、タネを見破ることができませんでした。

もし、ヒソカが再生した腕が、借りにくっついていただけでしっかりと戻っていないということが分かっていたら、他に対策が考えられたのかもしれません。

ヒソカが放った一撃がカストロのアゴに入ったときに、なぜ攻撃されたのか分かっていたら状況が変わっていたかもしれません。

しかし、結局カストロは、ヒソカの能力を見破ることはできませんでした。

一方ヒソカは、戦いの最中でカストロの能力を分析し、弱点や対策まで考え出しています。

カストロVSヒソカの対戦は、相手の能力を分析できたか分析できなかったかが勝負の分かれ目になりました。

カストロの未来を考える

では、どうすればカストロはヒソカに勝つことができたのでしょうか?

こんな考え方をすれば、もしかするとカストロが勝っていたのかもしれません。

  • 自分が強化系だということを知り、それに合った技を身に付ける
  • 他の系統の技を覚えるのではなくて、強化系の「虎咬拳」をさらに極める
  • 念能力の基本である「凝」を習得して、ヒソカの能力を見破る
  • 戦いながら、ヒソカの能力を見極める
  • 相手の能力に合わせて自分の能力を出す
  • ヒソカが他の選手と対戦する様子を観察してヒソカの能力を分析する
  • ヒソカの能力が分からなければ「まだ戦わない」「逃げる」という選択をする

つまり、「メモリのムダ使い」をしないことと、相手の能力を見極めることです。

相場初心者の負け方はヤムチャ、サイコロステーキ先輩が教えてくれる

ヤムチャとサイコロステーキ先輩に共通することは何でしょうか。

  • 相手の本当の強さを知らない(基本的な強さ 能力 必殺技など)
  • 相手が弱くて、自分の方が強いと勘違いしている
  • 相手をなめてかかっている

こんな勘違いをしていたから、ヤムチャとサイコロステーキ先輩は負けてしまったのではないでしょうか?

もし、相手の本当の強さを知っていたら、結果は違っていたかもしれません。

ヤムチャとサイコロステーキ先輩の負け方は、相場初心者の負け方に似ています。

相場初心者はこんな考え方をします。

  • 相場の本当の怖さを知らない
  • 相場のことはよく分かっていると勘違いしている
  • 自分の感情をコントロールできていない
  • 相場をなめてかかっている
  • 世界中の投資家をなめてかかっている

相場初心者は、このようなことすら分かっていない可能性もあります。

まずは自覚するところからスタートです。

では、相場初心者はどんな考え方をしていけばいいのでしょうか?

  • 相場をなめてかからない
  • 相場の本当の怖さを知る
  • 自分の心の弱さを知る

こういうことです。

相場の世界でも、ヤムチャのような負け方はやめましょう。

サイコロステーキ先輩のような負け方はやめましょう。

つまり、大負けしないようにする考え方がめちゃくちゃ大事だということです。

相場中級者の負け方はカストロが教えてくれる

カストロの敗因は何でしょうか?

  • 自分の能力にあった技を習得できなかったこと
  • 相手の能力を見破ることができなかったこと

この2つが主な原因です。

カストロの負け方は、相場中級者の負け方に似ています。

相場中級者はこんな考え方をします。

  • 相場のことはよく分かってきた
  • 相場の勉強はしっかりとしている
  • 1年~3年は努力を積み重ねてきた
  • チャート画面にインジケーターをたくさん表示させている
  • 移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACD、RSI、ストキャスティクス、ウイリアムズ%Rは使いこなすことができる
  • 相場にはいつでもチャンスがあると思っている
  • 知らない間に「メモリのムダ使い」をしている

では、相場中級者はどんなことを考えればいいのか?

  • 「メモリのムダ使い」をせず、自分の得意分野を開拓する
  • つまり努力の方向性を間違えないようにする
  • 相場について本質を理解する

こういったところでしょうか。

相場の世界でも、カストロのような負け方には注意しましょう。

どんなに努力を積み重ねていても、大負けする可能性はあります。

カストロのように9勝1負だったとしても、1回の戦いで命に関わるほどのダメージを受けてしまっては元も子もありません。

勝率90%でも、残りの10%ですべての資金をふっとばしてしまっては意味がないということです。

相場初心者、相場中級者が壁を突破するには

相場初心者、相場中級者の考え方を次の3人が教えてくれました。

  • ドラゴンボールのヤムチャ
  • 鬼滅の刃のサイコロステーキ先輩
  • HUNTER×HUNTERのカストロ

努力をしていなければ負けてしまうし、正しい努力を積み重ねなければ結果がついてきません。

今回は、大負けしないための考え方を考察しました。

では次は、どんな考え方をすれば相場初心者・中級者の壁を突破して相場上級者になることができるのかについて考えていきます。

そのヒントを与えてくれるのは次の3人です。

  • ドラゴンボールのクリリン
  • ワンピースのコビー
  • 鬼滅の刃の善逸

この3人です。

「えっ!?悟空、ルフィ、炭治郎じゃないの??」

そう思った方もいるかもしれません。

しかし僕は、悟空やルフィ、炭治郎から学べることは意外と少ないと考えています。

それはなぜかというと、多くの主人公はチート能力者だからです。

  • サイヤ人である 戦って瀕死になるたびに強くなる
  • 悪魔の実を食べている 父親が革命軍の総司令官 祖父は海軍中将
  • 「日の呼吸」をヒノカミ神楽という形で継承している
  • 父親が世界トップクラスのハンターである 親族が伝説の殺し屋一家である
  • 父親が魔界で最強クラスの妖怪である 元妖怪 妖怪

こういったチート能力者の主人公の真似をしても強くなる考え方は身に付きません。

もともと強い要素を持っている人が強くなるのは当たり前じゃないですか。

そうじゃなくて、もともと強い要素が何一つない人がどうやって強くなるのか?というところに価値があるということです。

むしろ、

  • ドラゴンボールの世界なら、地球人最強と言われるクリリンはどうやって強くなったのか?
  • ワンピースの世界なら、弱気で臆病な性格、貧弱な体格のコビーはどうやって強くなったのか?
  • 鬼滅の刃の世界なら、性格は臆病で、怖いこと大変なことからはすぐに逃げ出そうとする善逸はどうやって強くなったのか?

要するに、一般人だった人がどうやって強くなったのか?というところです。

これを相場に置き換えるとするならば、目指すところは「一般人が億トレーダーになる」というところです。

その考え方を身に付けるためには、この3人から学ぶのがおすすめです。

  • クリリンはなぜ強くなったのか?
  • コビーはなぜ強くなったのか?
  • 善逸はなぜ強くなったのか?

この3人の共通点を見出して、相場に当てはめて考えれば「一般人が億トレーダーになる」道筋が見えてきます。(この3人の共通点につては別記事で解説します。)

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