【投資脳構築】複利の力はめちゃくちゃすごい！という話。

こんにちは。「再現性のあるトレード方法」を習得した投資クラゲです。
現在は、資産を2倍の2倍、つまり合計4倍を達成しています。
主な投資対象は、ドル円、ユーロドル、ポンドドルの3つ。
トレードスタイルは、
◆スイングトレード（2日～20日間保有）
◆トレンドフォロー（21日～90日間保有）
下の画像のようなトレードをしています。

みなさん、初めまして。クラゲです。

僕はこれまで人一倍努力したことがありませんでした。

何か周りの人よりもすごいことをして、結果を残せたわけでもありませんでした。

人と同じように生きて、それなりの仕事をして、大きな成功をつかむこともせず、大きな失敗をすることもせず、レールの上をただひたすらに進んできました。

自分の人生を振り返ってみると、ふとそんな疑問が浮かんできます。

10年以上働いて、このまま同じような日々を積み重ねていくことがどうしても正解だとは思えなかったのです。

そんな、ある日。

僕は「投資」に出逢いました。

投資を知れば知るほど奥が深く、まるで不思議の国のアリスに出てくるウサギの穴に飛び込んだ気分でした。

…そう確信しました。

そして、その確信は小さな波紋を作り、やがて大きな波となって僕の人生を変えていくのでした。

アインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだもの。それは〇〇の力。

ドイツ生まれのアインシュタインは20世紀最大の物理学者と言われています。

一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

残念ながら僕は物理に詳しくないのでまったく意味がわかりませし、興味もありません笑

なぜこんな話をしようと思ったかというと、アインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものがあり、それを紹介したかったからです。

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだもの。

「宇宙で最も偉大な力」。

そんなこと言われたら、ビックバンとか、原子力とか想像してしまいますよね。

でも違うんです。

「人類最大の発明」とは何か。

…

「複利」です。

えっ？複利？何それおいしいの？

そう思った方、まあ最後まで話を聞いてください。

複利の力は、次の３つの言葉から説明することができます。

資産運用は、まさに複利の力を使ってできることです。

複利って何？100万円の1%で考えてみる。

例えば100万円を1%増やしたとしましょう。

すると、101万円になります。

次に1%増やしたとします。すると、102万円ではなく、102万100円になります。

半端な100円は、利子が利子を生んだもの。

そんな声が聞こえてきそうですが、資産運用をするときにこの複利という考え方がめちゃくちゃ重要になってきます。

今から解説しようとしているものは、アインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだもの。

複利の力を味方につけるにはどうすればいいのか、という話です。

A→１日１万円もらえる。B→１日１円もらえる。次の日は前の日の２倍もらえる。AとBどっちを選ぶ？

例えばの話ですが、次の２つだったらどちらを選びますか？

Ａを選んだ方、残念ながら資産は増えません。

Ｂを選んだ方はおめでとうございます！

見事に複利の力を味方につけました！！

どういうことかと言うと、この表を見てください。

１日目はＡが１万円。Ｂはたったの１円です。

２日目はＡが１万円。合計２万円。Ｂはたったの２円です。

ところが10日、20日と時間がたつと、Ｂは資産が倍に倍に増えていきます。

22日目にＢはＡを抜かして、31日目にはなんと21億円になっているのです。

A→１日１万円もらえる　B→毎日資産が１％増える　AとBどっちを選ぶ？

もう少し現実的な話をしましょう。次のような場合はどうでしょうか。

この場合だったらＡとＢどちらを選びますか？

Aも正解と言えるしBも正解と言えます。

これはどれくらいの期間続けるかによって結果が変わってきます。

結果を見てみましょう。

１年目。365日後。

Ａは365万円になっています。

Ｂは37万4093円になっています。

まだＡの方が多いですね。

ところが２年目の途中、653日目に変化が訪れます。

Ａが653万円なのに対して、Ｂが656万9551円になり追い越します。

そのまま２年が終わるとどうなるでしょうか。730日目。

Ａは730万円なのに対して、Ｂは1413万4533円と２倍近くなっています。

１％の力は絶大です。

さらに、そのまま３年目も１％ずつ増えたとすると…

1095日後。

Ａは1095万円。Ｂはなんと5億3405万1228円になっています。

これが１％の複利の力です。

このまま１％を続けていけば５年後、10年後にはどれだけの差が出ているでしょうか。

１％でも長く続けていればとんでもないことになるのがお分かりいただけたでしょうか。

当然、毎日１％を着実に積み重ねていくのは難しいことですが、資産運用で複利の力を味方につければ不可能ではありません。

アインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだもの。それは複利の力です。

もしあなたがこれまで複利の力を使っていなかったとしたらもったいない話です。

まだ資産運用をしたことがない方は、どうしたら資産が増えていくのか勉強し始めることをおすすめします。

資産運用は勝率60%で充分だ、という話。

勝率60%って聞くとどんな印象を受けますか？

えぇ、えぇ、その気持ち分かります。分かります。

60%って微妙ですよね。

でも、ちょっと待ってください。

勝率60%ってものすごいんだよ、という話をさせてください。

勝率60%もあれば、充分資産を増やしていけます。

というか、勝率60%もあれば億トレーダーの仲間入りです。

そう思った方、今から説明しますので安心してください。

例えば、次のような条件でトレードをしたとします。

これを１年間200日続けたら１万円の資金がどうなるでしょうか。

１年後（200日後）21384円。

２年後（400日後）45731円。

３年後…

エクセル大先生に計算してもらったので、結果を見てみましょう。

勝率60%をキープしていれば１年間で資産が約２倍になります。

次の年には２倍の２倍で４倍。その次の年はその倍。

資産が倍に倍に増えていくことが分かると思います。

ちなみに、初期資金100万円で1日1トレード、7年間勝率60%をキープすれば億トレーダーになれます。

勝率60%がどれくらいすごいかイメージできたでしょうか。

投資の世界で勝率60%はめちゃくちゃすごいことです。

もし仮に80%、90%をうたっているものがあったとすれば、それはもしかすると偽の情報かもしれません。（中には本当に80%を超えるやり方もあります。偽の情報をつかまされないように自分の見る目を鍛えてください。間違っても高額な情報商材には手を出さないように！！）

トータルで勝率60%をキープするには、それ相応のブレない考え方が必要です。

世の中には相場の世界で成功を収めた人がたくさんいます。

なぜ、凄腕トレーダーは成功を収めたのか。

答えは違います。

複利を味方につける考え方を知っているからです。

世の中の凄腕トレーダーたちは、相場という土俵の上で成功する考え方を身に着けています。

複利を味方につける方法はいろいろある、という話。

複利の力を味方につける方法はいろいろとあります。

世の中の値段が動くものであればどんなものも投資対象になります。

例えば、次のような投資対象があります。

日本では江戸時代に米を売り買いする中で自然発生的に米相場が誕生しました。

簡単に言うと、米を欲しい人がいっぱいいると米の値段が上がり、米を売りたい人がいっぱいいると米の値段が下がるという現象が起きていたのです。

これが「米相場」。相場の誕生です。

複利の力を味方につける方法は、いろいろとありますが、今回はFXに絞って話を進めていきます。

FXとは外国為替証拠金取引のこと

FXとは外国為替証拠金取引のことです。

「外国為替とはなんぞや？」という方もいると思いますが、簡単に言えば「両替」の仕組みと考えると分かりやすいです。

世界中にはドル、ユーロ、ポンド、オージードルなど様々な通貨があります。

僕たちが使っている「円」もその１つです。

この通貨には組み合わせがあり、ドルと円はドル円、ユーロとドルはユーロドルなどペアになっています。

このことを「通貨ペア」と呼び、通貨ペアごとに為替レートがあります。

これを100万円で行ったとしたらどうなるでしょうか。

このように、両替するときの差額を利用して資産を増やす取引のことを外国為替証拠金取引と言います。

さらに、国内の口座では、レバレッジといって外国為替証拠金取引をするときに自分が持っている証拠金に対して25倍までの資金を投資することができます。

つまり、100万円持っていた場合、2500万円の取引をすることで、レートが1円動けば25万円の利益になるということです。

これがFXの魅力です。

FXは上がるか下がるかの２択ゲームではない、という話。

FXは上がるか下がるかを当てる２択のゲームではありません。

上がるか下がるかに加えて、もっと自由度が高く入口と出口を自分で決めることができます。

簡単に言えば、FXとはつまり次の５つを決めることです。

この５つを決めて利益を積み重ねていくのがFXです。

単純に上か下かを当てる２択のゲームなわけではありません。

FXはギャンブルなの？それは違うよ、という話。

ギャンブルとは、金銭や品物を賭けて勝負をすることです。

また、負けた人は資金を失い、勝った人は資金を得られるというゲームのことです。

身近なものでいうと、カジノや競馬などがギャンブルに当たります。

FXは、取り組む人によって、ギャンブルにすることもできるし、ビジネスにすることもできます。

例えば、コインを投げて、表が出たら「買い」、裏が出たら「売り」という単純なルールで行えばギャンブルになります。

またサイコロをふって奇数が出たら買い、偶数が出たら売りとしてもいいかもしれません。

コインやサイコロに頼らずにチャートを見るという方法もあります。

チャートを見て「上がりそうだから買う」「下がりそうだから売る」という方法もあります。これも投資ではなく立派なギャンブルです。

FXにおいて「上がりそうだから」「下がりそうだから」というのは、何の根拠にもなりません。

残念ながら、このような根拠のないトレードを繰り返していては資金が増えることはありません。

資金が一時的に増えたとしても、それは一過性のものに過ぎず、何度もチャンスをつかむことは難しいからです。

FXとギャンブルの似ている点、違う点

FXとギャンブルは似ている点もあるし違う点もあります。

整理してみましょう。

似ている点	違う点
・自分自身のお金（資産）を賭ける ・お金が増えたり減ったりする ・勝つか負けるか分からない	・ギャンブルは胴元がルールを決める ・ギャンブルは掛け金よりも還元率が低く設定されている ・勝ったら嬉しい　負けたら悔しい ・FXはトレーダーがルールを決める ・トレーダーのやり方次第で資産が増えたり減ったりする ・ルールを決めて淡々と行う ・FXは証券会社が儲かる仕組みもあるが、トレーダーが利益を積み上げることが可能

ギャンブルは、そもそも胴元が儲かる仕組みになっています。

胴元がルールを決め、そのルールに従ってゲームを行います。

基本的にギャンブルは、掛け金よりも還元率（返ってくるお金）が低く設定されているのが一般的です。

一方FXは、証券会社が儲かる仕組みになっています。

スプレッドという手数料を支払うためです。

ギャンブルとの一番の違いは、FXは自分でルールを決めるというところです。

先ほど紹介した次の５つを決めることができます。

成功するトレーダーは利益を積み上げるために、成功するルールをもっています。

そしてそのルールをもとに何度も勝ちトレードを繰り返しているのです。

FXをギャンブルではなくビジネスととらえる、という話。

FXをギャンブルではなく、ビジネスと捉えるとどうなるでしょうか。

このように捉えると、ある商品を人気が出る前に仕入れておいて、人気が出たら売るという一般的なビジネスモデルと同じように考えることができます。

おすすめなのは、FXをギャンブルとしてではなくビジネスとしてとらえて取引するということです。

FXでは、自分でルールを決めることが可能。

少ない金額を動かすこともできるし、大きな金額を入れることもできます。

アインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだもの。それは複利の力でした。

FXをただのギャンブルで終わらせてしまうのか、複利の力をつかって資産を増やしていくのかは、取り組む人の考え方によって変わってきます。

もし、長期的な目線で資産を増やしていきたいのならば、FXをギャンブルとしてではなく、ビジネスとしてとらえることをおすすめします。

まとめ　福利を味方につける考え方ができれば投資で成功する

アインシュタインは次のように言いました。

複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う。

Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.

アインシュタイン

わずか1%の利益を積み重ねていけば、将来とんでもないことになります。

それが複利の力です。

有名な投資家たちは成功を収めてきました。

それは運ではなく、直観を信じることでもなく、奇跡を祈ることでもありません。

投資で失敗する人と成功する人には決定的な違いがあります。

それは、複利を味方につける考え方を身に付けているかどうか、ということです。